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ダンスの基礎「16ビート」とは?ダンス初心者の方の練習方法やポイントを動画付きで解説

作成日:2024.04.25

ダンスに欠かせないリズム感。ダンスを楽しくかっこよく踊るには、リズム感を補うことが不可欠です。
ダンスのリズムといえば、基本の「16ビート」ですが、一体これらはどのような動きをするのでしょうか?

この記事では、ダンス初心者でもわかりやすい16ビートの動きについて動画付きで解説します。

16ビートのリズムがとれるようになると、ダンスをカッコよくみせられ、踊れるダンスの幅が広がります。
一緒に16ビートをマスターしていきましょう!

16ビートとは

16ビートとは、1小節で16の音をカウントすることです。
音楽は1小節4拍ですが、ダンスでは1小節8拍が基本となります。8拍(8ビート)は、ひとつのグループと考えるとわかりやすいかもしれません。

この8ビートの大きい拍(オンビート)の裏にある拍(エンカウント)もカウントすることを16ビートと言います。
日本の童謡や流行曲は8ビートがほとんどなので、16ビートのリズムは慣れるまで難しいかもしれません。

しかし、リズム感は生まれつきのものではなく、練習の積み重ねによって身につけられるものです。
この16ビートは、プラスアルファのスキルといってもいいスキルのひとつ。たのしくマスターしていきましょう!

身体の動かし方

16ビートの身体の動かし方は、つま先を地面につけたまま、かかとだけ軽く地面から上に離し上下します。細かく軽くジャンプするイメージです。

16ビートのリズムのとりかた

肩幅に足を広げ、つま先をつけたままかかとを少しあげる

つま先は地面につけたまま、かかとだけ少しあげて、軽くジャンプをするようにリズムをとる
かかとを地面につけた際、軽く音がする程度

16ビートのリズムのとり方の説明

横ノリでリズムをとる

軽くジャンプするように上下のリズムをとることができたら、横ノリしてみましょう
腰を動かすのではなく、体全体で左右に動かす

横ノリで右にリズムをとる

横ノリで左にリズムをとる

曲に合わせて横ノリしよう

曲のリズムに合わせながら、左右にかかとを踏む
かかとを踏むとき、軽く音を出す
力を抜いてリズムをとる

力を抜いて左右の踵を踏む

16ビートのポイントとコツ

16ビートのリズムの音をよく聞き、つま先を地面につけたまま、かかとを軽く上げ下げ。かかとおろすときは、軽く音が出るようにするのがポイントです。
かかとを下ろしたときに、リズムをとるとリズムがとりやすいかもしれません。

最初は、オンビート(大きく拍)とエンカウント(裏にある拍)がなかなか分かりづらいかもしれません。
しかし、練習を重ねていくと、16ビートの音にも慣れ、リズムを拾うのもうまくなっていきます。

出来ない原因

力みすぎると、かかとを下ろすタイミングがわからなくなったり、ぎこちない動きになってしまうかもしれません。
リズムをとる時はリラックスして、力みすぎないようにしましょう。
リズムのとり方がわからなくなってしまった時は、基本のかかとを上げ下げする基本のリズムのとり方を再確認するといいかもしれません。

16ビートの音が聞き慣れてくると、身体も自然に動いていくようになるので、リラックスして、楽しく練習していきましょう!

練習方法

16ビートリズムの音に慣れること、そして、つま先を地面につけてリズムに乗りながら、かかとを軽く上下する練習をしていきましょう。

ポイント1

つま先を地面につけながら、かかとを軽く上下させ、軽くジャンプしているような感覚

ポイント2

かかとを下ろすときに、音に合わせて、音を軽く出す

ポイント3

16ビートのリズムに合わせて、リズムをとってみる

ひとつひとつの動きができるようになったら、以下の動画をみて、

16ビートの横ノリを音楽に合わせて練習してみましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか?
16ビートのリズムは聴き慣れていないので、もしかすると難しく感じたかもしれません。

しかし、身体の動かし方のポイントとコツを理解し、練習を重ねていくことで16ビートのリズムにカッコよく乗れるようになります。一緒に練習をしていきましょう!

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