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最近は、K-POPブームで日本のアイドルさんよりも、K-POPでダンスを踊りたい人、アイドルに憧れるを持たれる方が多くいるほど、K-POPもK-POPダンスも大人気です。
そんなK-POPが大好きな人がK-POPダンスを上手に踊れるためになるために、現役の講師がK-POPダンスの解説をします!
今回は
「BSS(SEVENTEEN)さんのFighting feat. Lee Young Ji」を現役のK-POPダンス講師が解説いたします。
本家はこちら
実際のダンスはこんな感じです
かっこよく踊るポイントや、初心者さんがつまずきやすいところも解説しますので、
「この曲踊ってみたかったんだよね!」
「この曲をかっこよく踊りたい!」
そう思っている方は、必見です!
今回のダンスの説明・解説
今回のダンスはAメロやBメロは割と細かい振りが多めで、サビに入ると大振りになります。
曲もアップテンポで、体力が必要な曲なので、自分の体幹をうまく使うことが大切になってきます。
また、AメロBメロは、ほぼ同じ振付となっているのですが、音ハメの動きも何個か入っているので、しっかりと音を聞いて、動きが流れないように、止めるところはしっかり止めて、動きのメリハリをつけるとかっこよく踊れます。
サビはとにかく楽しく踊ること!大振りなので体を大きく使うことと、伸びるところはしっかり伸びることが大切です!
音ハメとは曲の音に動きをハメることです!
例えば曲の最後に「ダダダダン」という音があったとしたら、その音に合わせて体を「ダダダダン」って動かします。
この曲の難しさ
今回のダンスの難しさは★★★です。
こちらは、ダンスの基礎が試されるような振付で一つレベルを上げて挑戦したい方にオススメなレベルとなっております。
難しさの基準
★初心者の方でも無理せず楽しめる簡単なステップや振付。基礎を身につけたい方にもおすすめ
★★初心者さんでも挑戦しやすいダンス。基礎的な動きから少しテクニックの入った振付まで
★★★ダンスの基礎力が試されるような振付。一つレベルを上げて挑戦してみたいときにおすすめ
★★★★テクニックや技術が求められる振付。スキルアップにもおすすめ
★★★★★難易度高め。経験者にも充分に手応えのある振付
この曲のポイント
目標に向かって突き進む人へのエールが込められた曲。
パンクリズムが目立つアップテンポな曲で、聴いていると力が湧いてくるような応援ソングです。
初心者さんが躓きやすい部分
曲中に何度か出てくる「♪ファイティン〜ヘヤジ」「ファイティン〜ヘヤジ」の部分の体の持ってき方であったり、手の軌道が意外と躓きやすい部分だと思います。
あとはAメロで手と足それぞれ音ハメをとる部分があるので、そこの音の取り方が躓きやすいポイントかなと思います。
躓きやすい部分をどう練習したら良い?
練習ポイント
まずは手の動きと体の動きを分けて練習してあげて、それぞれの動きを理解した後に、合わせて練習をしてみるといった練習方法でやってみるとより動きを理解できるようになります!
また、ここの動きのポイントとして「♪ファイティン〜」で腕を振り下ろす時に首も↘↗と動きを入れてあげるとよりメンバーの踊り方に近づけますよ!
音ハメはとにかく音を聞いて、そこの手の動きや足の動きのみを練習することが一番良い練習方法です!あきらめずに何回も繰り返し練習してみてください!
かっこよく踊るポイント
最初はゆっくりな音で慣れていき、最終的に原曲の速さで踊ってみたい!という方もいらっしゃると思うので、まずは曲を聞き込むことが大事かなと思います!
曲を体に染み込ませた上で、何回か踊り込み、曲の速さに徐々に慣れていくと、より踊りこなすことができると思います。
また止めるとこは止める!伸びるとこは伸びる!といった強弱をつけてあげるとよりメリハリがついてかっこよく踊ることができますよ!
聴いていてワクワクする曲なので、とにかく楽しんで踊ることを意識して、練習をしてみてください。
この曲で使う技・基礎
胸のアイソレ、音ハメ
アイソレーションについてはこちらの動画をご覧ください
まとめ
いかがでしたでしょうか?
BSS(SEVENTEEN)さんのFighting feat. Lee Young Jiを踊れるようになりそう!
と思えていただけたら嬉しいです。
音楽が早くて始めはついていけない部分もあるかもしれませんが、スピードを落として何回も練習をすると上手に踊れるようになりますのであきらめずに挑戦してみてください!
独学でダンスを学ぶのではなく、正しく、早くダンスを踊れるようになりたいという方にはダンススクールに通ってダンスを習うことがオススメです。
スクールで習いたいという方には初心者の方のためのダンススクールフローイングのレッスンへ。
ダンススクールフローイングでは、少人数のグループレッスンを始め、自分のペースでレッスンを進めていきたい、グループレッスンで始めは心配なので個人レッスンから始めたいという方のための個人レッスンもございます。
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